ここは蒲原平野。あたり一面にのどかな田園風景が広がり、一年を通して様々な表情を見せてくれる。
角田山麓には越王(こしわ)と呼ばれるかつてこの地帯を統率する王様がいたと言われ、現在は一帯が柿の産地となっている。
米や柿などの農作業が落ち着いた冬季には干し柿づくりをはじめとする様々な仕事で忙しくなる。
我がまちの西部一帯は海岸集落となり、平野部の風土とはまた異なり、日本海が見渡せるダイナミックな景色が広がる。